みなさん、こんにちは。お元気ですか?
先日、ネットフリックスだったかAmazonだったかで、
アメリカのドラマを観ていると、皆様よくご存じの格言が。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」
英語でいうと、”Give a man a fish and you feed him for a day;
show him how to catch fish and you feed him for a lifetime.”
のようです。(「テーマ別英語ことわざ辞典」より)
プロンテストメソッド(弊社の発音の教え方)は
釣り方を教えるものだな、と思いました。
しかも、
口の中の状態と「発音」との関係を徹底的に理解し、
練習していただくものです。
よくある
「発音練習アプリ」や「発音のスクール」では
いわゆる「あるべき発音のしかた」の説明をしたり、
できるまで真似させたりしますが、プロンテストは、
それだけではありません。
もちろん、
「型」のロジックを説明するところからスタート。
微小な口の中の状態の変化が、どのように発音に
影響を与えるのか、というところから始めます。
したがって、
現状の発音から欲しい音に持っていくために
何をどうすればよいのか、を一人一人が自分の力で
調節できるための指導を行っています。
真似をさせるだけの指導は、もしネイティブの先生が
別の講師になったとたん、微妙にお手本も変わります。
また、場合によっては「ほんとはノンネイティヴ」なのに
「ネイティヴの発音」と信じて真似をしているかも
しれません。
あるべき音、真似をしたい音に自力で近付ける方法を
私たちプロンテストはお教えしています。
「真似をしたい音」を「選び分ける力」も養います。
皆さんの「耳」自体を「ものさし」に変えることが
とても大切なのです。
もし、TOEIC®などのテストが近づいているのに、
学習する時間がないとしたら、一番のお勧めは、
「発音練習をすること」です。
リスニングの点数を上げたい人には「発音練習」を
特にお勧めします。
ところで、
冒頭で申し上げた、「魚の釣り方を教えよ」ですが、
国会図書館関連の調査によると、よくいわれるように
「中国の老子」が起源とは限らないとのことです。
それから、このことわざは教育関連のHPなどでも
ほんとうによく取り上げられているのですね。
私たちプロンテストの場合、「魚の釣り方」に相当するのは
「口の中の状態と音の関係を知る」ことです。
しかも微小な動きの影響を聞き分ける力を養うことです。
そこまでご指摘させていただくことができるのは、
プロンテストメソッドと、アプリの判定技術だけ。
「英語の発音」としてセミナーをしていますが、
他の言語の学習、発音練習にもとても役に立ちます。
時には、ベースとなる日本語もチェックします。
ぜひ、皆さまご参加ください!
では、またセミナーでお目にかかりましょう!
6月のセミナーは下記です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆「発音クリニック(オンライン)」
日程:6月18日(火)& 25日(火)19:00~21:00 2回 計4時間
定員6名 ◆ひとりひとりの発音を具体的に直します◆
受講料:12,000円 (発音練習アプリ 1か月ライセンス含む)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー