英会話のコツは?伸び悩みを感じている中上級者向け学習方法

folder_open英語学習で発音練習をする理由
英会話のコツ

英会話の学習を継続して初級から中級・上級レベルに達したは良いものの、「伸び悩み」に悩んでいませんか?

英会話は、基礎がある程度身についてからの方が上達を感じにくいことがあります。英会話の伸び悩みを感じたときは、自分の課題を見つけ、これまでの学習方法を変えてみることが大切です。

そこで今回は、英会話の伸び悩みを経験している中上級者に向けて、英会話のコツを紹介します。

英会話に伸び悩んだ時にするべきこと

英会話の伸び悩みを感じると、「このまま勉強を続けても意味があるのだろうか……」と落ち込んでしまいます。英会話に伸び悩んだときは、まず次の2つの方法を試してみてください。

英会話学習のゴールを再確認する

英会話の伸び悩みを感じているなら、英会話学習の目的・ゴールを見失ってしまっている可能性が高いです。

英会話学習を継続するためには、「英語を話せるようになりたい!」という強いモチベーションが必要です。しかし、目的・ゴールを見失い、「英会話を上達させること」自体がゴールになってしまうと、自分でも気づかないうちにモチベーションは低下してしまいます。

英会話の新たなコツを掴んで、モチベーション高く英会話学習を続けていくためにも、「そもそもなぜ英会話をできるようになりたいのか」をもう一度心の中で確認してみてください。「海外で働きたいから」「外国人の友だちを作りたいから」など、自分の心をときめかせてくれるゴールがあると、英会話学習の良い再スタートを切れます。

伸び悩みの原因・課題を見つける

なんとなく英会話に伸び悩みを感じ始めたら、一度立ち止まって伸び悩みの原因・課題を見つけることが重要です。

伸び悩みを感じているということは、新しい学習アプローチを取り入れる時期に差し掛かっているということです。モヤモヤした気持ちのまま、英語学習を続けるのは遠回りになってしまい逆効果です。次章では、中上級者にありがちな英会話の課題について解説していきます。

中上級者にありがちな英会話における課題

続いて、上達を実感しにくくなる中上級者にありがちな課題を、「発音」や「語彙」などの原因別に解説していきます。自分はどれに該当するのか、自分の課題と照らし合わせながら読み進めてみてください。

発音

まず、発音に原因がある人の課題を2つ紹介します。

早く話されると聞き取れない

ある程度のリスニング力はあるにもかかわらず、「ネイティブに早口で話されると聞き取れない……」という方は、発音に課題があります。具体的には、英語の音を聞いて理解する「聞き取り能力」が十分に身についていないことが問題です。

例えば、英語はナチュラルスピードで話されると、音と音がつながったり省略されたりするなどの「音声変化」が起こります。しかし、音声変化の知識が身についていないと、どのような条件でどの音声変化が起こるのかがわからないため、英語を聞き取りにくく感じてしまいます。

ネイティブスピーカーのように発音できない

英語を話す際に、ネイティブスピーカーの発音と比べて劣等感を感じたり、自分の発音に自信を持てなかったりする方の課題は、明白ながら「発音」です。正しい発音が身についていない状態では、相手に聞き返されたり事実が間違って伝わったりしてしまいますし、何より自分の英語力に自信が持てません。

発音は英会話の基礎に該当する重要な部分なので、身についていないとリスニングやスピーキングなども伸び悩んでしまいます。発音が課題という人は、早急に発音を学び直す必要があります。

語彙

続いて、語彙に原因がある人の課題を紹介しましょう。

同じ単語・表現ばかり使ってしまう

英語を話す際に、同じ単語やフレーズ、表現ばかり使ってしまってワンパターン化してしまっている人は、語彙に課題があります。これは、読んだり聞いたりして理解できる単語・フレーズ量は多いものの、自分が能動的に使える単語の数が少ないことが問題です。

使える語彙を増やし、表現の幅を広げることを目標に英会話学習に取り組むと良いでしょう。

専門的な話になると分からない単語がある

ビジネスや学問など専門的な話になるとわからない単語が多いという場合も、語彙に課題があるといえます。母語の日本語でも、予備知識がない話題の会話を理解するのは容易ではありませんよね。

ただ、日常会話でたまに理解できない専門用語が登場する程度であれば、特に心配する必要はないでしょう。というのも、十分な英会話力が身についていれば、“What does that mean?(それってどういう意味?)”と聞き返せば問題ないからです。

「ビジネス英会話」などマスターしたい分野が明確にあるのであれば、その分野の専門用語の知識を強化しましょう。

文法

次に、文法に原因がある人の課題を2つ紹介します。

聞き取れるのに意味を理解できない

リスニングにおいて、英単語は聞き取れるのに文全体の意味を理解できないという方は、「文法力」が課題です。文の構造を理解するのに時間がかかってしまい、理解が追いついていない状態です。

英単語を聞き取れているのであれば、聞き取り能力はすでに身についていると考えられます。文法力不足が聞き取り能力の邪魔をしないように、文法の知識を強化していくことが最大の課題でしょう。

相手に自分の意図がしっかりと伝わらない

基本的な日常会話はできても、自分の意見や考えを述べるとなるとしっかりと相手に伝えられる自信がないという方も、「文法力」に課題があります。というのも、英単語の知識だけで複雑な内容を伝えるのには限界があるからです。

また、文法の使い方や細かな伝え方の違いでも、相手に伝わる意図は変わってきます。文法を幅広くかつ正確に使えるようになることが目標です。

アウトプット

最後に、アウトプット能力に原因がある人の課題を2つ紹介しましょう。

知識はあるのに、英語が口から出てこない

十分な語彙・文法の知識があるのに、いざとなると英語が口から出てこない人は「アウトプット能力」に課題があります。アウトプット練習を通して、英語がスムーズに口から出てくるように鍛えることが課題解決の一番の近道です。

間違えるのが怖くて英語を話せない

間違えるのが怖くて英語を話せないという方は、アウトプット能力のみならず根本的なマインドセットが課題といえます。というのも、「間違えたら恥ずかしい……」という気持ちが先行してしまうと、アウトプットの機会を逃してしまい、結果的にアウトプット能力が伸び悩んでしまうからです。

英会話の学習過程をプラスに考えられるマインドセットに変えるだけでも、アウトプット能力が伸びやすくなるはずです。

中上級者向け英会話学習のコツ

ここまで、中上級者にありがちな英会話の課題について紹介しました。そこで次に、4つの課題別に英会話学習のコツをお伝えしていきます。

発音が課題の人向け英会話のコツ

まずは、発音を課題とする方向けの英会話のコツを2つ紹介します。

発音の基礎を学び直す

英語の音を聞き取れなかったり正しく発音できなかったりする方は、発音の基礎の学び直しが効果的です。

英語の発音は、日本の英語教育であまり重点的に取り扱われていない分野ですが、実際にはリスニングやスピーキングの土台となる重要な分野です。というのも、英語には日本語に存在しない母音や子音が数多く存在しているため、英語特有の音を知らないと、聞き取ることはもちろん、英会話を成立させることはできないからです。

例えば、“flame(フレーム)”と“frame(炎)”は、一つの音を間違って発音しただけでも意味が大きく異なりますね。また、これに加えて、「音声変化」や「イントネーション」「アクセント」などさまざまなルールがあるため、それらも併せて学習する必要があります。

発音練習に繰り返し取り組む

発音の基礎知識を身につけたら、次は「発音練習」に取り組みましょう。

英語には、日本人にとって発音するのが難しい音がたくさん存在しています。そのため、実際に正しい音を聞いたり発音練習をしたりして、身をもって正しい発音を初めて理解できるようになるからです。

「発音練習ってどうやってやるの?」と疑問に思った方には、発音測定機能の備わったスピーキングアプリの活用をおすすめします。当社プロンテストでは、ネイティブの音声を聞いたり自分の発音を録音・測定したりする機能が備わったアプリ『プロンテストシリーズ 発音特訓パック』を提供しています。

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語彙が課題の人向け英会話のコツ

続いて、語彙が課題の方に向けて、英会話のコツを紹介します。

英単語のインプット量を確保する

中上級者になると基礎知識が定着しているため、ついアウトプット学習ばかりに注力してしまいがちです。しかし、アウトプットにばかり取り組んでいると、使える語彙・フレーズの幅が狭まってしまい、表現がワンパターン化してしまいます。

そこで、アウトプットと並行してインプットの量を確保することが重要です。ただし、インプットといっても、受験生が英単語を機械的に暗記するような学習とは異なります。あくまでも「英会話で能動的に使える語彙を増やすこと」を目標に、量だけでなく質も意識しながら英単語のインプットに取り組みましょう。

英作文や日記を書く

英作文や日記などのライティング学習には、語彙の知識を定着させたり表現の幅を増やしたりするなどの効果があります。

英単語の学習を終えてすぐにスピーキング学習に取り組むと、余裕のなさから同じことば・フレーズばかり使ってしまい、表現の幅が狭まってしまうことがあります。しかし、ライティングなら時間的にも気持ち的にも余裕があるため、自分が求めているフレーズを追求したり、しっくりくる表現に言い換えたりする練習ができます。

日常的に英作文や日記などで英語の文章を書く習慣をつけると、自分が能動的に使える語彙・表現を効果的に増やすことができます。

ネイティブが使うフレーズを真似する

英会話の際、「同じ単語・表現ばかり使ってしまう……」という方は、ネイティブスピーカーが使うフレーズなどを学習して真似してみましょう。

海外ドラマや洋画に登場する会話には、私達が日常会話で使えるカッコイイフレーズがたくさん登場します。そのようなフレーズを意識して聞き取り、真似をして自分のフレーズにしていけば、効率良く英会話における表現の幅を広められます。

おすすめの方法は、お気に入りの海外ドラマを視聴しながら、「使えそうだな」とか「使ってみたい」と感じたフレーズをメモしておくことです。新しく学んだフレーズを書き留めておき、実際の会話で積極的に使うことで、表現のワンパターン化を解消できます。

文法が課題の人向け英会話のコツ

続いて、文法が課題の人に向けて、英会話学習のコツをお伝えします。

英語で英文法を学び直す

文法に課題意識を感じる方は、英文法を学び直して文法の理解を深めることが重要です。

ただし、中学校レベルの英文法をゼロから学び直すとなると、「知っている文法ばかり……」と文法の学習に嫌気がさしてしまうかもしれません。そこでおすすめなのが、英語の文法参考書を用いて英文法を学ぶ方法です。

例えば、ケンブリッジ大学出版の『English Grammar in Use』という参考書では、英文法が全編英語で丁寧に解説されています。微妙なニュアンスの違いがわからない文法事項や、知っているけど使うタイミングがよくわからない文法事項などの理解をグンと深めることができます。

中上級者が英会話を伸ばすためには、英文法をただ覚えるだけでなく、実際に使えるレベルに磨き上げる必要があります。そのため、細かなニュアンスや実践的な使い方を学べる英語の英文法参考書の活用をおすすめします。

全編英語なので、英文法を学ぶと同時にたくさんの英語に触れられるのも嬉しいポイントです。

多読に取り組む

英文法の知識が身についたら取り組みたい学習法は、「多読」です。

多読とは、文字通り多量の英語文章を読むトレーニングのことです。文法が課題の人の多くは、実際に使える文法知識の幅が狭い傾向がありますので、多読を通してたくさんの文章に触れることで、文法力の向上が期待できます。

多読に取り組む際のポイントとしては、辞書を使わずにスラスラ読めるレベルの文章を選ぶことです。知らない単語が頻繁に登場する文章を読むと、ストレスを感じてしまうこともあります。

テンポ良くたくさんの英語の文章に触れられるように、自分の英語レベルよりやや低めの文章(初見で8割以上理解できる程度が理想)を選定しましょう。

アウトプットが課題の人向け英会話のコツ

続いて、アウトプットが課題の方に向けた英会話のコツをお伝えしていきます。

マインドセットを変える

まず、「英語を話すのが怖い」「間違えたら恥ずかしい」という気持ちが強くある方は、マインドセットを変えることが効果的です。というのも、このようなマインドセットでは、自分の成長をプラスに捉えられず、成長の幅を狭めてしまうからです。

英会話を伸ばすためには、実際に英語を話すこと、そして自分の間違いから学ぶことが重要です。自分の間違いや成長過程をプラスに捉えられるマインドセットを持つように心がけましょう。

英語を話す機会を設ける

アウトプットが苦手な方は、実際に英語をアウトプットする場を設けることが大切です。

ピアノをうまく弾けるようになるには、ピアノを弾く練習が欠かせないのと同じロジックです。アウトプット能力を伸ばすには、実際にアウトプットの練習をして「英語の文章を口から出すこと」に慣れる必要があります。

 

英語を話す機会を設ける方法としては、オンライン英会話サービスやスピーキング練習アプリの活用などが挙げられます。「日常的に手軽に英語を話す時間を確保したい」という方には、スピーキング練習アプリの活用がおすすめです。アプリについては、次章で詳しくお伝えしていきます。

英会話学習にはスピーキング練習アプリの活用がおすすめ!

ここまで、英会話のコツを課題別にお伝えしてきました。

自分の課題解決に効果的な学習に取り組むことこそが英会話上達への近道ですが、中には「まとまった学習時間を確保できない」「自分一人でできるか不安……」などと感じている方もいるでしょう。特に、発音練習やスピーキング練習といった学習は、自分一人で取り組むにはハードルが高く感じてしまいますよね。

 

そこでおすすめなのが、英語の「スピーキング練習アプリ」を活用する方法です。スピーキング練習アプリなら、自宅に居ながら英会話と発音の練習ができます。

プロンテストシリーズ 発音特訓パック

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『プロンテストシリーズ 発音特訓パック』は、当社プロンテストが提供しているスピーキング練習アプリです。日常会話で使える便利フレーズを用いて会話練習ができる他、発音測定機能で正しい発音を学習できます。

発音を課題とする人はもちろんのこと、語彙や文法知識、アウトプット能力の強化などを課題とする方にもおすすめです。アプリは無料でお試しも可能です。少しでも気になった方は、以下の公式サイトより詳細をご確認ください。

料金プラン

  • 1ヶ月プラン:月額2,200円(税込)
  • 3ヶ月プラン:月額1,870円(税込)
  • 6ヶ月プラン:月額1,320円(税込)

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まとめ

今回は、英会話の伸び悩みに直面している中上級者に向けて、英会話のコツを解説しました。「伸び悩み」という壁にぶち当たったときは、焦らずに原因・課題を見つけ、新しい学習法にチャレンジしてみることが大切です。

中でも、「発音」は英会話の土台になる重要な部分なので、改めて発音学習・発音練習に取り組んでみると、リスニングやスピーキングなどの伸びを実感しやすくなります。この機会に、英語の「発音」に取り組んでみてはいかがでしょうか?

当社プロンテストでは、英会話に欠かせない「発音」を楽しく習得するためのサポートを提供しています。「英会話の勉強を発音からやり直したい」「英会話のレベルアップのために発音矯正を行いたい」などという人は、ぜひ当社プロンテストまでお気軽にご相談ください。

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