【11月9日開催】発音指導者養成講座・説明会

発音矯正ソフト「発音検定」は発音アプリ「プロンテストシリーズ」として生まれ変わりました!

  

  

   お知らせ


*「発音検定」および「発音検定ジュニア版」の個人のお客様への販売は、
  2020年10月末にて終了いたしました。
  本製品Webアプリ版の「プロンテストシリーズ」をご利用お願いいたします。

企業および教育機関等の法人のお客様向けには、今後も「発音検定」「発音検定ジュニア版」の販売・サポートをいたします。
引き続きご愛顧をよろしくお願い申し上げます。


 

 

 

 

もし、あなたがそんな風に思っている人ならば、
たった1度でけっこうです。以下に記載します私からの手紙を読んでみてください。
きっと、あなたが思っていた英語への苦手意識は、
自分にも出来るかも!? という希望に変わっているはずです。
これだけグローバル化が進み、1000万人以上の大人たちが英語を学んでいる現在でも、
私たち日本人の多くは「英語で話すこと」を苦手とします。

でも、ほんとうに、わたしたち日本人は英語が苦手なのでしょうか。

 

通じないのは、実は耳が悪いせいでも、語学のセンスがないせいでもなかった
ということをご存知でしたか?

 

私達日本人が英語を苦手だと勘違いしてしまう原因。

それは、いわゆる「 カタカナ英語 」にあると言われています。
では、なぜ「カタカナ英語」になってしまうのでしょう。

もともと、日本語は音の数が英語や他の言語と比べて少ないのです。
日本語の母音、つまり「あいうえお」は5個です。
この5つを主音として、様々な言葉を発音していくのが日本語。

それに比べて、英語には「あいうえお」の仲間はその3倍以上あります。
加えて、[f]、[v]、[r] など、日本語にはない音がたくさん存在しているのです。
つまり、日本語には60個ぐらいの音の数があり、英語には600個近い音の数があるのです。

だから、聞いた事の無い音で構成された英語を聞いても、自分の知っている日本語の音で聞き取ります。
その結果、英語の中の10%しか聞き取れていない現象が起きてしまいがちです。

そして、英語の音の数は、日本語の約10倍ですので、
何か言葉を返しても、その10%しか聞き取ってもらえないことになります。
問題は「 日本語の持つ音の数 」であり、言い換えると、
「 日本人が認識できる音の数 」という事。これが、本来 英語の持つ10%程度しか、
聞き取れていないため、

こうやって、カタカナ英語になってしまって行く。そんなイメージが沸きますでしょうか?
これが「 通じない 」理由だと言えます。

 

最近、グローバルイングリッシュという言葉をよく耳にします。

大切なのはコミュニケーションをとることだと。
日本語のように発音を恐れずに口に出すことが大事なのだと。

 

確かにそれは正しいことなのです。
しかし、待ってください。
その、コミュニケーションが取れないから、たくさんの人たちが困っているのです。

通じない事が何回か続いてしまうと、心も折れてしまいますよね?
あなたもそんな経験があるかもしれません。

 

繰り返しますが、問題は、日本語の持つ音の数の少なさにあります。

日本語の音の数が60個なのに対して、韓国語の音は500個、中国語は2000個もの
音があります。
彼らは、日本人よりははるかに多くの音を持ち、
英語に似た音は日本語よりもたくさん持っている。ということなのです。

だから、彼らは少なくとも、「英語は聞き取れている」のです。

聞き取れると、それに対する言葉を言うことができます。
もし、その発音が相手に通じなくて質問されますが、
その質問もまた聞き取ることができるので、何を尋ねられているのかがわかるのです。

 

これが、日本人と、他のアジア人との差です。

 

でも、私はネイティブな英語が話せるようになりたい!

 

英語の音を聴きとることができるためにできることはたった1つあります。

「 英語の音 」を認識することができるようになることです。
それでは、どのようにすれば「 認識=聞き取ること 」ができるようになるのでしょうか。

 

ドイツのリーベルマン博士はこう提唱しています。

「発音できる音は聞き取れる」

またその逆に、別の研究者は「聞き取れる音は発音できる」と。

 

その最良の方法をご説明します。

「 新しい音 」が、口の中のどこをどのようにすれば作ることができるのかを知ることです。

それが、「 発音練習 」と言われるものです。
プロンテストの発音練習は、「発音をよくするため」だけのものではありません。
その音を作るための方法を知ることも大きな目的です。
そして、自分の口を動かしてその音を作ってみることが大事です。
そうすれば、その音をほかの音から区別できるようになります。
その音を区別できること、それが聞き取れるということなのです。

従来、聞き取り、いわゆる「リスニング」ができるためには1000時間かかる
言われてきました。
それは、ただ、「 聞くだけ 」の練習方法をとった時です。
聞き取る力をつけるためには、「 聞くだけ 」では時間がかかります。

歌手が歌うのを聴いているだけで、自分の歌が上手くなるでしょうか?
上手に歌いたい!と思った曲を練習しますね。何回も、何回も。
できるだけ、歌手の歌い方に似せるために、聴いては歌い、聴いては歌いを
繰り返すはずです。
実は、発音練習もそれと同じ行為なのです。

歌を聴くだけの人と、実際に歌ってみる人。
どちらが早く上達するか?は、容易にイメージが出来ますよね?

 

プロンテストの練習方法はここが違う!!

 

現在、様々な発音練習のソフトや教材はたくさん存在しています。
ですが、プロンテストの練習方法が他と違うのは、

 

真似をしようとしている発音と、あなたの発音とでは、
口の中のどこがどう違うのか、ということを一回一回、指摘してくれることです。

つまり、カラオケスタジオで、どこをどうすれば歌手に近づくかを
指導してくれる先生がそばにいるのと同じなのです。

 

実際に、青山学院大学で行った実験結果をご紹介します。
2007年6月12日~ 青山学院大学のご協力のもと、ある実験を行いました。
経済学部の英語の授業で、プロンテストの「発音検定」を使ったクラスと
使わなかったクラスでどのような差が出るか?比較実験を行ったのです。
もちろん1週間に英語の授業はほかにも数時間ありますので、
プロンテストの発音練習の他、ウェブや携帯電話を使った学習も
並行して行われています。
使わなかった方のクラスは、プロンテストを使うのと同じ時間、
英語でのプレゼンの練習をする。
10週間後の結果。(1レッスン40分×10回)

 

生徒さんたちの発音を分析して、当然のように、
英語らしい発音になったのですが、CASECという試験の結果
(TOEICとの整合性は82%)

リスニングとディクテーション(聞き取って書く)の両方ともが
使わなかったクラスと比べて、毎週、差がついていきました。

 

使ったクラスの平均点は、使わなかったクラスに、10時間で50ポイント以上の差をつけて上がりました。
また、使ったクラスは使わなかったクラスよりも20%多い、92%の学生に効果があったのです。

 

プロンテストでは、発音の違いの原因を学習者に教えてくれます。
それにしたがって、自分の耳で確かめながら発音を練習します。

そして、こまかい音の違いまで短時間で認識できるようになるのです。
だから、まず、” 聞き取る力 ” がついてきます。
聞き取れるようになると、意味もわかります。
発音もさらに、よく真似をすることができるようになります。

なかなか聞き取りができない方には、プロンテストの発音練習をお勧めします。

 

正しい音だと思い込んで練習をしないでください

 

ここでひとつ、皆さんにご注意していただきたいことがあります。

従来のように、モデル音を聞いて、真似をするだけの発音練習では、
かえって間違った癖がつくことがあります。

カタカナ英語に慣れてしまった日本人には、
モデル音の90%は、正しく聞き取れていない可能性がある
からです。

 

思い込んだ音で学習をすると、リスニングにも効果が出にくいですし、
また、話をするときにも通じにくい結果になるかもしれません。

それを防ぐのがプロンテストです。

思い込みの音のまま練習をすることがないよう、1回1回、音の判定をします。

判定をして、どの音が違うのかが解っても、直し方がわからないソフトを
お使いの方にも、プロンテストはお勧めです。
プロンテストは1回1回リアルタイムで、間違いの理由を教えてくれるソフトです。

 

 

 

 

 

今後とも「発音検定」をよろしくお願いいたします。

◆ダウンロード形式でのご提供となります◆

価格:¥29,800(税込)

こちらは、参考価格となります。

教育機関等での導入をご検討されているお客様は、
こちらより学校名、導入数(ライセンス数)、導入時期などをお知らせください。
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「発音検定」をお買い上げの皆様には、iPhone, iPad用発音検定アプリが無料でお使いいただけます。

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こちらの「発音検定」は一般向けです。中学生用のジュニア版はこちらをご覧ください。

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