みなさん、こんにちは。
プロンテストの奥村真知です。
もうすぐGWですね。
計画を立てておられる方も、
普段できないことをしようという方も
いらっしゃると思います。
私は、普段できないことを
しようかな、と楽しみです！
たとえば、
英語の映画やドラマを思いきり見て
「音」の蓄積をしつつ、
いろいろな俳優・女優さんの
発音を分析したいかな・・・
ところで、
アメリカ英語の映画だと、
最近は「語尾の/r/」が気になるように
なりました。
プロンテストのHPにもブログを
書いていただいている
専修大学の三浦教授のお言葉ですが、
「もともと英国の一部地域の
アクセントを持った人たちが
アメリカに移住して、それが今の
米国英語になっていますが・・・」と。
そうなんだ～
米国英語の/r/は当たり前のように
受け入れてきましたが。
私も含め、日本の英語学習者の多くは、
米国英語を学んできました。
たしかに、
セミナーをしていて気になるのが、
皆さん、やたら語尾の[r]で舌を巻く。
それが原因で、
次の音素が不十分だったり
不正確だったりすることがあります。
ほんとはね、
限られた範囲のネイティブの発音を
自分の筋肉や口の大きさに負荷を
かけてまで、まったく同じ音を
出す必要はありません。
だから、無理してまで
舌をいつも「巻く」必要はありません。
プロンテストのセミナーでは、
それも含めて、日本人の骨格や
舌の筋肉、顔の筋肉の現状に
合わせた発音の指導を行っています。
特に、「発音クリニック」では、
2週にわたり、2時間ずつ
計4時間のご指導を行っています。
まず「母音」と「子音」のロジックを
学んでいただき、自分の発音の現状と
比較していく「スキル」を
身につけていただきます。
指導者養成講座以外では、
ネイティブの音ができるまで、
「とことんお直し」はしません。
とはいえ、
ほしい音に持っていけるように
ときにはミリ単位でご指導します。
なぜそうするのか、という根拠を
身につけていただきたいからです。
お一人ずつの発音を調整しながら、
ご自分の発音と向き合う力を
まずは身につけていただきます。
正確な筋肉の動きを意識しつつ、
文字と音を結び付けながら、
大切に発音していく習慣を
つけていただきたいと思います。
ロジックがおわかりいただけたら
あとはご自分でも再現可能です。
ずっと、長くセミナーに通い続ける
必要はありません。
人間の耳ほどではありませんが、
プロンテストメソッドが入った
アプリもあります。
したがって、
いつもお伝えしていますが、
「持続可能な訓練」が重要です。
肝心なのは、皆さんが自分の力で
自分の音の調節ができるように
なることです。
プロンテストはそれをお手伝いします！
さて、5月のセミナーの日程です。
5月21日（火） 19：00～21：00
5月28日（火） 19：00～21：00
計４時間の「発音クリニック」です。
それでは、ぜひ！
セミナーでお会いしましょう！
株式会社プロンテスト
代表取締役 奥村真知
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◆「発音クリニック（オンライン）」
日程：5月21日（火）＆ 28日（火）19：00～21：00 2回 計4時間
定員6名 ◆ひとりひとりの発音を具体的に直します◆
受講料：12,000円 （発音練習アプリ 1か月ライセンス含む）
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