<オンラインセミナー>『発音クリニック』 2日間コース!(8月27日&9月3日)

CEFRと比べる、通じる英語

folder_open語学学習の基本

みなさん、こんにちは。お元気ですか?
蒸し暑いですね。。。
実は、夏は苦手です。(個人の意見です)

私は、株式会社プロンテストの代表で、プロンテストは
「発音を具体的に直せる」アプリを開発しています。

ふと気が付いたのですが、プロンテストシリーズと
CEFR®のレベルについては、あまりご紹介して
いませんでしたね。 

先日、「思い出し英語」を学習される方については、
プロンテストシリーズの「中学校英語の準拠アプリ」を
ご利用くださいね、というお話をさせていただきました。

改めて、中学校の英語教科書に出てくるレベルの文章を
皆さんのスピーキングに活かせていると、たいていの事は
伝えられる、ということをさらに強調したいと思います。

中学生教科書のレベルは、下記の表でご覧いただけますが、
CEFRではA2です。

以前、お伝えしたように、私たちが日常話している日本語は
A2レベルです。 つまり、普段の話は中学校教科書で、
充分にまかなえるということを知っていただきたいのです。

 

 

先日のアメリカ大統領選に向けたテレビ討論会での
バイデン大統領の英語についてですが、その内容の多くは
A2レベルであったと言われています。

でもそれは、バイデン大統領だけではありませんね。

トランプ前大統領についても、同様の事が言えるでしょう。

以前から、
移民も含めた多くの米国民に、わかりやすい英語で
語りかけるように話していたオバマ元大統領もそうでしたが、
たいていの大統領の話は、どのようなアメリカ国民にも
わかりやすい内容であり、英語のレベルです。

英語のドラマでもそうです。
日常をテーマにしたドラマは、CEFRのA2レベルが
あれば、言葉の内容的には十分に理解できます。

ちなみに、2019年の文科省の発表によりますと、
日本の中学卒業生の半分近くが、CEFRのA2レベルに
到達した、とありました。

ただし、
問題はそれが聴きとれて使えるかどうかなのです。
使えてこそ、A2レベルであるということができます。

さて、
聴きとれたあとの練習方法は、世の中にたくさんあります。

しかしながら、
聴きとるまでの練習については、なかなか具体的な
お勧めの方法まで踏み込んでくれていないようです。

その点において、
プロンテストは、そこのところが得意です。
聴きとれない文章を「何回も聴くだけで」の方法とは
格段に違う「時間短縮」ができるのです。

「発音」のロジックを徹底してお教えします。
そして、口の中の細やかな動きと「音」とを結びつけて
皆さまの訓練をいたします。

発音の訓練効果が先に現れるのが、「リスニング」です。

こちらは、青山学院大学での実験結果によって
すでに検証されています。

10時間のプロンテストシリーズの使用で、
CASEC®のリスニングの点数に差がついています。
もちろん、使ったクラスのほうが「上」です。

青学の1年生と4年生での実験でした。
その中には1割ほどの帰国子女も含まれていました。

余談ですが、
特に、帰国子女の方にとっては、「発音」の重要性は
ほんとうによくわかっていたので、とても熱心でした。

英会話の講師の真似をするだけでは、残念ながら
ダメです。

口の中のどこをどうしたら、どういう音ができるのかを
きちんと指導して、細かく直す必要があるのです。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、
セミナーに出ていただくと、そうではないことが
よくわかっていただけると思います。

そして、学んだ「チューニングできる耳」は、
一生ものなのです。

とりあえず、
プロンテストのHPから無料お試し版を
ダウンロードして、お使いになってみてください。
プロンテストのコンセプトをわかっていただけると
思います。

発音をお直しする「発音クリニック」をオンラインで
開いています。

まずは、単語の一つからでも通じることができるよう
お手伝いをいたします。通じるための口の中の状態、
調音状態を細かくフィードバックします。

プロンテストにしかできない指導技術をお伝えします。

7月のセミナーの日程が決まりましたので、
ぜひご参加くださいね。

またセミナーでお目にかかりましょう!

7月のセミナーは下記です。

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◆「発音クリニック(オンライン)」
日程:7月16日(火)& 23日(火)19:00~21:00 2回  計4時間
定員6名 
ひとりひとりの発音を具体的に直します◆
受講料:12,000円 (発音練習アプリ 1か月ライセンス含む)

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