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【2022】小学校でのおすすめの英語の授業内容は?教材をうまく活用しよう

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小学校の英語の授業

2011年から小学5・6年生を対象に英語学習がスタートましたが、2020年から小学3・4年生にも英語が必修化されました。新しい指導体制では、小学3・4年生は「外国語活動」が始まり、小学5・6年生からは「外国語」という評価の伴う教科としての学習が始まっています。

従来の英語教育では、「国際社会で通用する英語力」を身につけることができませんでした。そこで、小学校で英語を必修化し、早期から英語教育を開始することで、国際社会でも自然にコミュニケーションをとれる英語力を身につけるための一歩を踏み出しています。

では、「国際社会で通用する英語力」を身につけるための最初の段階である小学校の英語授業はどのような内容で実施するべきなのでしょうか?

以下では、まず小学校に英語が必修化された背景を解説します。そして、学習目標の異なる小学3・4年生、小学5・6年生に分けて授業内容の提案と授業における注意点を解説します。

2020年に小学校の英語教育が必修化された

英語必修化

グローバル社会の進展により、日本に住んでいながらも英語を使う必要性が高くなってきました。現代社会で活躍するためには、「国際社会で通用する英語力」を身につける必要があります。

また、私たちは情報の多くをインターネットから得ています。インターネット上にある情報の約50%以上が英語で書かれているといわれています。日本語で得られる情報とは比べ物にならないくらい、英語で得られる情報は多いのです。

適切な情報を得るためにも、たくさんの情報を知り、情報の取捨選択する必要があります。たくさんの情報を得るためには、英語力が必要なのです。

以上のような社会情勢の変化により、以前にも増して「国際社会で通用する英語力」を身につける必要性が出てきました。従来の英語教育は、「読む」「書く」という学習に重点を置いていました。

しかし、従来の英語教育によって「国際社会で通用する英語力」を十分に身につけさせることができたとはいえませんでした。そのことから、2020年に小学校で英語教育が必修化されることとなったのです。

小学3・4年生の「外国語活動」で目標とされていること

文部科学省の学習指導要綱によると、小学3・4年生の「外国語活動」では以下のことが目標とされています。

  1. 外国語を通して、言語や文化について理解を深める。日本語と外国語の音声の違いを感じ取り、外国語の基本的な表現でコミュニケーションを取ることができる。
  2.  身近な事柄について、外国語で伝えたり、聞いたりして自分の意見を伝える力を身につける。
  3. 積極的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。コミュニケーションにおいては、言語や文化に対する理解を深め、相手に配慮する能力をみにつける。

このように、「外国語活動」では、英語に親しむことを目標に、「聞く」「話す」という活動に重点が置かれています。また、「聞く」「話す」の前提として異文化についての理解と日本語との発話方法の違いにも気づくことが重要な学習事項です。

おすすめの授業内容

上述のように、文部科学省の小学3・4年生の「外国語活動」では英語に親しむことを目標に「聞く」「話す」という活動に重点が置かれています。そこで、小学3・4年生の授業内容は主に「聞く」「話す」活動を重視しましょう。

また、英語に初めて触れる児童も多いことから、初めて触れた英語が楽しいと思えば英語に対する印象が良くなりますよね。「英語が楽しい」と児童に思わせれば、しめたものです。大学入試以降も長く続く英語学習の良いスタートがきれるでしょう。

逆に、初めて触れる英語に苦手意識を植えつけてしまうと、英語の初期段階で拒否反応がでてしまいます。英語に拒否反応が出てしまえば、「国際社会で通用する英語力」の獲得は程遠いものとなってしまうでしょう。

英語に触れるはじめの一歩としての小学3・4年生の英語の授業は、「英語が楽しい」「英語が好きだ」という気持ちを芽生えさせる授業づくりが必要です。

しかし、「聞く」「話す」に重点を置いた、「楽しい授業」はどんなものか難しいですよね。そこで、小学校の1コマ45分で英語の授業をする場合のおすすめの授業内容を紹介します。

目標:外国語でのあいさつを元気よくすることができる

5分:担任の先生によるALTの紹介

ALTはジェスチャーを交えて児童に分かりやすいように自己紹介する。

3分:簡単な英語表現の学習

担任の先生が「What day is it today?」「 How’s the weather today?」など、曜日や天気を児童に尋ねる。ALTと児童が一緒に英語で答える。この際に、絵やカードを使用して児童が取り組みやすいようにするのもポイントです。

5分:アルファベットの発音練習

CDやデジタル教材を使用し、アルファベットの発音を学習する。

10分:挨拶表現の学習

絵本、CD、DVDなどで挨拶表現の学習をする。

5分:挨拶表現の発音練習

学習した挨拶表現の使い方を、発音を中心に学習する。ALTの出身地を尋ねたり、出身地の挨拶を教えたりしてもらう。

10分:絵カードを使ったゲームの実施

(例)好きな色当てゲーム

  1. ペアを作って行うゲームです。
  2. ペア同士で「I like ~.」「I don’t like ~.」と言い合います。
  3. 代表児童が前に出てきて、ペアの児童の好きな色を予想して発表します。予想し、「Do you like~?」と質問をします。
  4. 質問された児童は答えを発表し終了です。

3分:振り返り

4分:英語の歌

上記は小学3年生で学習する内容でしたが、小学4年生の授業も基本的には上述のようにCDや絵カードを使用することをおすすめします。小学3年生との違いは、天候や曜日、誕生日といった日常的に使用する語彙の学習機会を増やしていくという点です。

小学5・6年生の「外国語科」で目標とされていること

小学校高学年の英語の学習

「外国語科」での学習において目標とする事項については、文部科学省は以下のように述べています。

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

外国語の音声や文字、語彙、表現、文構造、言語の働きなどについて、日本語と外国語との違いに気付き、これらの知識を理解するとともに、読むこと、書くことに慣れ親しみ、聞くこと、読むこと、話すこと、書くことによる実際のコミュニケーションにおいて活用できる基礎的な技能を身に付けるようにする。

コミュニケーションを行う目的や場面、状況などに応じて、身近で簡単な事柄について、聞いたり話したりするとともに、音声で十分に慣れ親しんだ外国語の語彙や基本的な表現を推測しながら読んだり、語順を意識しながら書いたりして、自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができる基礎的な力を養う。

外国語の背景にある文化に対する理解を深め、他者に配慮しながら、主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

引用元:小学校学習指導要領(平成29年告示)|文部科学省

小学校5・6年生の「外国語科」では、「聞く」「話す」に加え「読み」「書き」の学習も加わっていることがわかります。

「外国語科」の目標は中学校英語との円滑な接続です。中学校英語への橋渡しとなる「外国語科」で目標とすべき「読み」は、以下の内容を指します。

  • 「児童が聞き、理解した内容が教科書ではどのような文字で表現されているかを見る経験をする」
  • 「書き」における目標は、アルファベットの大文字・小文字が活字体で書くことができる。

「書き」の学習では授業でよく使用する表現を書き写す練習も必要です。書き写させる際には、単に書き写すだけでなく、英語の語順に注目しながら、文頭は大文字、単語と単語の間はスペースを入れるなど、日本語との違いにも注目させましょう。

小学3・4年生の「外国語活動」との違い

3・4年生の外国語活動の目標の中心部分は、「コミュニケーションを図る素地となる資質・能力」でした。また、コミュニケーションにおいては「相手」に配慮することを注意するべきだとしています。

5・6年生の外国語科の目標は、「コミュニケーションを図る基礎となる資質・能力」であり、コミュニケーションにおいては「他者」への配慮に注意するべきと記載されています。

これらのことから、3・4年生が英語で対話する相手はクラスの友達、担任の先生やALTが想定されていることが読み取れます。5・6年生になると、対話の対象が留学生や地域の外国人に広がっていることがわかります。

「外国語科」での学習内容は、「知識及び技能」と「思考力、判断力、表現力等」の2つの領域に分けられています。

「知識及び技能」において学習することは、英語の特徴やきまりに関することです。「思考力、判断力、表現力等」とは、情報を整理し、自分の意見をもつ。そして自分の考えを英語で他者に伝えるということです。

「外国語科」と「外国語活動」との違いは次の3点です。

  • 「外国語活動」で学習した表現が英文でどのように書かれているか目で見る経験をすること。
  • 聞きなれた表現について英語の語順やきまりを意識しながら書き写すことができること。
  • 自分の意見や気持ちを表現すること。

おすすめの授業内容

「外国語科」の目標は理解したとしても、中学年の「外国語活動」とは違い、学習レベルの上がった「外国語科」の授業の構成について悩んでしまいますよね。ここでは、おすすめの授業内容を紹介します。

10分:あいさつ・英語を使ったクイズ

担任の先生、専科の先生、ALTと児童が声を出し合って挨拶をする。ALTがヒントとなる3つの単語を発し、それを聞いた児童が答えるというクイズで楽しませる。

大きな声を出して発話することに慣れさせることがポイントです。また、ALTの発した単語を復唱させることで、発音練習をさせましょう。

10分:教科書に準拠したデジタル教材の使用

教科書に出てきている会話を児童に聞き取らせる。この際、一度ではすべてを聞き取れない児童もいるため、1つの会話ごとに会話を止め、ALTにゆっくりと発話してもらうことも重要です。

20分:発表させることを前提とした書き取り練習

担任の先生、英語専科の先生、ALTの3人で見本の発表を見せます。書き取る英文については例を示し、生徒は括弧内の単語を自分なりに埋めさせます。

(例)Hello! My name is (Taro Tanaka). I went to (the lake). I enjoyed (fishing).

I ate (grilled fish). It was (fun).

括弧内は例文そのままでも良いことを指示し、表現したくてもできない単語はその都度ALT等に聞くように指導しましょう。

5分:授業の振り返り

小学校の英語の授業で注意すべきポイント

小学校

小学校での英語は、大学入試以降も続く英語学習の最初の一歩です。最初の一歩で苦手を感じてしまうと、それ以降の学習がうまく進みません。

小学校の英語の授業においては、以下の点に注意して英語授業を組み立てましょう。

児童が興味を持つ教材を使用する

小学校での英語学習の主な目的は英語に慣れ親しみ、中学校で学習する英語へ円滑に接続させることです。小学校での英語学習は大学入試以降も続く英語学習のはじめの一歩といえます。

はじめの一歩で英語を好きにさせれば、その後の英語学習はうまく進むでしょう。そのためには、英語が楽しいと思える教材の使用が必要不可欠です。

小学生の児童が興味を持つ教材選びの基準は以下の3点です。

  • 競争心を煽るもの
  • 少し背伸びしたもの
  • 恥ずかしいものは絶対に避ける

競争心を煽るもの

小学生は、競争が大好きです。競争といっても、相手と競争するものから、自分と競争するものまでさまざまあります。

相手と競争するものなら、フラッシュカードあてゲームが良いでしょう。自分と競争するものなら、発音アプリでの評価が上がる度に「できたよシール」を貼っていくという方法もおすすめです。

また、0から9までの数字をランダムに20個並べて、読む速さを競ったり、自分の速さの記録を更新したりするのも楽しいものです。

その際に非常に重要なのが、数字を速く読むときにも「発音」は崩さないことです。たとえば、3を「スリー」と読んで覚えてしまっては台無しですね。

少し背伸びしたもの

流行りの洋楽で会話表現が使われている部分だけをピックアップして歌ってみるのも良いでしょう。

特に高学年になってくると、流行に敏感になります。流行りの洋楽のワンフレーズでも歌えるようになれば、英語にもっと興味を持ってくれると考えられます。

恥ずかしいものは絶対に避ける

学年があがるにつれて、恥ずかしいという気持ちが芽生えてきます。

小学生は英語と日本語の違いも理解できる年頃です。大勢の前で英語を発音するのが恥ずかしいということから、英語に対する苦手意識が生まれる児童も多くみられます。

そのため、児童の年齢に合わせた授業の構成を心がけましょう。

教室の環境を整える

英語以外の授業では、机と椅子が並べられている環境が一般的ですよね。しかし、小学校の英語授業はゲームをしたり、プレゼンテーションをしたりとさまざま形態で授業を進めます。

そのため、授業内容に即して教室の環境を整えましょう。

自主性を尊重する

上述の通り、大きな声で英語の発音をすることを恥ずかしいと思うのは心の成長として当然のことです。小学校の英語教育で大切にしなくてはならないことは、「英語が好きだ」「英語が楽しい」という感覚を児童に感じさせることです。

そのため、恥ずかしがる生徒に大きな声を出すことを無理強いしてはなりません。その後の英語学習に悪影響が出てしまうからです。

児童が声を出してくれないという悩みは、英語の授業においてよくある悩みです。担任の先生とALTの先生が一体となって「大きな声で発音してもいいかな?」と思える授業を展開しましょう。

ペア作りをサポートする

小学校英語では「自分の意見を相手に伝え、表現する」という事項が達成すべき目標の1つとなっています。そのためには、ペア学習が必要不可欠です。

しかし、ペア作りは児童の関係性がわかりやすく現れる行為の1つといえます。瞬時にペアを作ることができない児童もいることでしょう。

最後までペアが作れなかった児童は、ペア学習が嫌いになってしまうこともあるかもしれません。ペア学習を嫌いになることがら始まり、ペア学習が多く採用されている英語の授業に拒否反応が出てしまうのは当然です。

児童にそのような思いをさせないために、担任の教師はペア作りをサポートする必要があります。となりの席の児童同士をペアにする、名前のあいうえお順にペアを作るなど工夫をして授業を進めましょう。

クラス内の英語力の差に配慮する

クラス内には英語学習が進んでいる児童もいれば、英語が得意ではないと感じている児童もいるでしょう。何度も繰り返しお伝えしているように、小学校の英語教育で大切なのは「英語が楽しい」「英語が好きだ」と児童に感じさせることです。

英語が得意でないと感じている児童も一緒に取り組める授業内容にしましょう。英語が得意でない児童が参加できない授業内容では、英語への苦手意識が膨らんでしまうからです。

小学校の英語の授業においては、児童の一人ひとりが活躍できる場を作るということが重要です。英語が得意な児童にはクラスをリードする役割を与えましょう。たとえば、会話学習の際にはALTの相手役になってもらうといった役割です。

英語が得意でない児童には、得意分野で活躍してもらいましょう。字が上手な生徒には黒板にアルファベットを書いてもらったり、絵を書くのが得意な生徒には授業で使用する掲示物を描いてもらったりすると良いです。

児童一人ひとりと毎日接している担任の先生だからこそできる授業内容といえますね。

正確な発音を教える

「国際社会で通用する英語力」を身につけるためには英語4技能をバランスよく学習することが大切です。小学校の英語学習においても、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を学習することが目標とされています。

英語4技能をバランスよく伸ばすためには、最初に正確な発音を身につける必要があります。なぜなら、発音練習をすると「リスニング力」がつき、その結果として「スピーキング力」も身につくからです。

これまで、発音練習はスピーキングの練習の一部であるという考えもありました。しかし、発音練習はリスニングやスピーキングの基礎トレーニングなのです。

「発音することができる単語は聞き取るができる」「聞き取るができれば話すことができる」という順番で「国際社会で通用する英語力」が身についていきます。

小学校の英語の授業には小学校英語に準拠した「プロンテストシリーズ」がおすすすめ

小学校の英語の授業で注意すべきポイントは、次の6点でした。

  • 児童が興味をもつ教材を使用する
  • 教室の環境を整える
  • 自主性を尊重する
  • ペア作りをサポートする
  • クラス内の英語力の差に配慮する
  • 正確な発音を教える

しかし、小学校の先生は国語・算数・理科・社会・体育・音楽・生活・道徳の授業をすでに行っています。さらに英語が必修化されたことにより、教材研究の時間が足りないのが現状でしょう。

また、先生自身も英語が苦手であったり、ALTとのコミュニケーションが取りづらかったりと英語の授業特有のお悩みを持っている先生も多いのではないでしょうか。

さらに、正確な発音を教えることの重要性は十分理解しているものの、ネイティブレベルの発音を小学校の先生に求めるのは少し難しいかもしれません。そのような悩みを解決する方法として、小学校英語に準拠した「プロンテストシリーズ」のアプリの活用をおすすめします。

教科書の特徴

小学校英語準拠アプリ

文章ばかりの教科書だと、英語に慣れないうちは見るだけで拒否反応が出てしまうものです。しかし、プロンテストシリーズは表面が挿絵になっており、裏面が挿絵にあった英文が書かれているピクチャーカードで楽しみながら英語を学習することができます。

ピクチャーカードを使ってカードゲームをするのもおすすめです。児童の競争心に火をつけて楽しく授業を展開できます。

また、ストーリー性の高い内容になっており、英語学習が進んでいる児童は、教科書の内容から派生した学習ができるようになっています。

たとえば、「落とし物」について英語で表現する章があります。落とし物を警察に届けるまでのストーリーの中で、「道を尋ねるにはどのような表現を使うのか」「警察とは英語で何というのか」といったことについても学ぶことができるのです。

アプリでできること

プロンテストシリーズは、教科書に準拠したアプリです。教科書に載っている会話を何度も児童に聞かせることができます。正確な発音での会話を児童に繰り返し聞かせることで、教科書の会話を自然に覚えさせることができます。

教科書に準拠しているため、先生の教材研究の手間を省くこともできるのでおすすめです。

また、アプリでは押さえておきたい構文を習得することができます。英語の習得には構文の学習が必要不可欠です。何度も繰り返し聞くことによって、自然と流行の音楽を覚えるのと同じように、自然と構文が定着します。

ときには、小学校の英語の授業で教科書に載っていない事柄も教えたいと思う場面は何度もあるでしょう。しかし、先生自身の英語力に不安があったり、どこまで教えて良いのかわからないという悩みを抱えていたりする先生もいたりするのではないでしょうか。

そんなときは、プロンテストシリーズを使用し、教科書に載っていない構文を練習することをおすすめします。よく使う構文を自然と覚えることができ、教えるべき内容の道標ともなるので授業内容を考える時間短縮にもなります。

そして、英語学習ではじめに取り組むべき発音ですが、ネイティブレベルの発音で指導することは難しいですよね。そんなときもプロンテストシリーズのアプリの使用をおすすめします。

英語の音一つひとつに関する口の中の動きを図解しているため、発音を学習することができます。発音の改善方法まで提案してくれるので、どのようにしたら正確な発音ができるか理解できるようになっています。

おすすめしたい方

「プロンテストシリーズ」のアプリの活用をおすすめしたいのは次のような方です。

  • 細かい発音の指導法をご存じない方
  • 声に出して発音練習させたい方
  • 会話を覚えさせたい方
  • 授業の構成にお悩みの方

細かい発音の指導ができなくても、児童が自らアプリを使って発音練習してくれれば、正確な発音を身につけさせることができます。また、アプリを使用することで、児童一人ひとりのウィークポイントを把握することもできます。

学年が上がるにつれて、大勢の前で発音することを恥ずかしいと感じる児童もいるでしょう。アプリを使用すれば端末に発音を認識させるだけで良いため、恥ずかしさが軽減されます。

また、アプリが発音の評価を行うため、評価を上げることを目的としたゲーム感覚でチャレンジさせると良いでしょう。英語学習の基礎トレーニングである発音に恥ずかしさを感じることなく練習することができます。

会話や構文を繰り返し練習することで、自然と英語のフレーズが頭に入ってきます。英語学習は継続が大切です。プロンテストシリーズは短いフレーズを継続して何度も練習することができるので、会話を覚えさせることができます。

教科書の内容に適したCDや絵本などのサブ教材を選ぶのは大変な時間がかかりますよね。担任の先生は英語以外の教科の準備もしなくてはならないので、大忙しなのではないでしょうか?大忙しの先生が英語のサブ教材の準備だけに時間を掛けていられないですよね。

プロンテストシリーズは教科書に準拠した内容が豊富に搭載されています。会話練習、構文練習、発音練習など、さまざまな授業スタイルに対応した内容が満載です。時間のかかるサブ教材の準備から解放されたい先生におすすめのアプリです。

導入方法

PC、タブレット、携帯端末と、インターネット環境さえあれば導入可能です。学校のPCにインストールする必要もなく、ログインさえすればどこからでも学習することができます。

ご利用料金

  • 自治体・学校法人様:年間980円~/人
  • 個人向け:月額2,500円~

無料でお見積りいたしますので、当社プロンテストまでお気軽にご相談ください。無料体験も実施しております。

まとめ

2020年に必修化された小学校での英語ですが、初めての取り組みで英語の授業に不安を覚える先生も多いのではないでしょうか?初めて教える英語をいきなり「楽しく」教えろといわれている状況ですので不安になるのも無理ありません。

そんなときは、小学校英語に準拠したプロンテストシリーズをぜひ活用してください。「楽しい」授業作りのお手伝いをいたします。

少しでも気になった方は、当社プロンテストまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

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